クリエイターズ・フィールド ショートフィルムセレクションvol.2の公開が決定!!
公開に伴い、メインビジュアルが公開!
『クリエイターズ・フィールド ショートフィルム セレクションvol.2』
2023年11月11日(土)~11月24日(金)
@下北沢トリウッド
【上映作品】
『痛い街で』いまおかしんじ監督
『The Last Memories』門馬直人監督
『スリー・ブレッツ』山本浩貴監督
『ブラックライン』諸江亮監督
またvol.1から好評だった3作をアンコール上映
『ザ・オーディション』今関あきよし監督
『湖畔の親子』坂牧良太監督
『カラフル』諸江亮監督
22年公開『神田川のふたり』では第96回キネマ旬報ベストテン新人女優賞三位に輝き、『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』も記憶に新しい上大迫祐希、今秋公開の『ABYSS』でヒロインを演じる佐々木ありさなどを輩出してきた俳優育成プログラム「クリエイターズ・フィールド」
その現役生が、講師を務めてきた一流演出陣の作品に挑む『クリエイターズ・フィールド ショートフィルム セレクション』の第2弾が、11月11日(土)より下北沢トリウッドで公開することが決定した。
今シリーズでは、コロナ禍以降も驚異的なペースで作品を撮り続けている、いまおかしんじ監督の『痛い街で』
プロデューサー、ディレクター、そして監督として幅広いフィールドで活躍している門馬直人監督の『The Last Memories』
劇団「PU-PU-JUICE」主宰でありながら8月公開の監督作『おじさん劇団始めました』が話題を呼んだ山本浩貴監督の『スリー・ブレッツ』
2022年に『うちのじいじは字が書けない』でキネコ国際映画祭にてキネコ短編グランプリを受賞した諸江亮監督の『ブラックライン』の4本がラインアップ。
第2弾では女性ヒロインをテーマに、ネクストブレイク必死の若手女優たちが主演を務める。
『痛い街で』の主演を務めるのは、安田成穂。
自主映画の主演などの経歴を経て、話題作『レンタルファミリー』や山本監督の『スリー・ブレッツ』でもオーディションを勝ち抜き、役を獲得した実力派若手女優。さりげない演技に定評があり、今作でも『痛い街で』と『スリー・ブレッツ』では違った一面を魅せる。
『The Last Memorie』では、冴木柚葉が主演を務める。
『王様のブランチ』リポーターを務めながら、映画、ドラマ、CMと幅広く活動している冴木。本作では、失敗の許されない46分長回しの撮影ながら、プレッシャーを感じさせないナチュラルな演技が印象的だ。
また、兄が亡くなったのに一向に悼んでくれない兄の同級生たちに翻弄される妹役で、内海誠子が出演。出演する作品によって自身の雰囲気もガラリと変わる内海の演技にも注目してほしい。
『スリー・ブレッツ』では、期待の新人、三浦理奈が主演を務める。
境遇に恵まれず、様々なものに対し憤りを感じている難しい役どころを体当たりの瑞々しい演技で見事に表現。特に、オーディションで山本監督の心を鷲掴みにした10代とは思えない思慮深さを感じさせる目力と佇まいは必見だ。
『ブラックライン』の主演は紗也歌。
クリエイターズ・フィールドで演技を学び、アイドルから女優に転身。今ではご当地ヒーローの人気作『鳳神ヤツルギ』シリーズに出演するなどアクション女優としても活躍。今回はハードボイルドな一面を魅せる。
彼女たちを支える助演俳優たちにも、実力派が集まった。
数々の監督たちからの信頼も厚く、幅広いジャンルで活躍する大迫一平。
この企画に賛同しベテランの吉田メタル、明樂哲典も参加。
矢内創太、渡辺裕也はいずれもオーディションを勝ち抜き、複数作品に登場。印象的な演技がキラリと光る。
4名の監督のもと、明日のスターとなる若い俳優たちが披露する渾身の演技を目に焼き付けてほしい。
good